09/02
三重県民の森の自然観察会
- #お知らせ
三重県民の森の自然観察会
毎月1回開催しています。四季を通じて様々な姿を見せてくれる三重県民の森のほんの一部をご紹介しています。
真冬の厳寒の中、葉っぱの裏でじっと春を待つ蝶や真夏の空を悠々飛んでいくヤンマまで参加者のみなさまと動植物隔たり無くその一瞬の出来事を共有したいと思います。
知識豊富な専門のスタッフが園内をガイドしますので、素朴な疑問をもったら気軽に質問出来る和気あいあいの雰囲気の観察会です。シーズンでコースを変えて様々な森の情景を皆様に見て頂けるよう毎回工夫をしております。きらきらの好奇心を持ってぜひご参加下さい!
【春のみどころ】
森の春は早い。2月には早くもはばたきの池でヤマアカガエルの産卵が見られます。また4月中旬ごろからオオルリなどの夏鳥が賑やかにさえずっているのを聴く事が出来ます。
【夏のみどころ】
森のあちこちの樹木で樹液に集まるカブト、クワガタが見られます。遊歩道上空には大型のヤンマ類が悠々と飛んでいるのを見る事が出来ます。
【秋の見どころ】
ハゼ・ウルシ類から紅葉が始まり、森全体が一番色づく季節です。気の早い冬鳥たちがボチボチやってきます。
【冬のみどころ】
落葉樹の葉が落ちて森が一番明るくなる季節です。ルリビタキなど冬鳥を観察すには最適な季節です。
山猿塾の詳細は三重県民の森のWEBサイトをご覧ください。