観光まちづくり
自然や文化が息づいた地域づくりを大切にしながら、地域資源を活かしたイベントの企画・運営、事業のコーディネート、情報発信などに取り組みます。まだ光のあたっていない地域資源や気づいていない価値に着目し、人・自然・社会をバランスよくつなげ、新たな魅力を創出します。
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観光情報の発信
●近鉄湯の山温泉駅にて観光案内所「観光情報ステーション0番線」の運営(2010年~2016年)
利用していない施設、情報提供施設の必要性、公共交通機関の利用促進などの課題解決に向けて、近鉄湯の山温泉駅前にあったバス出札所を改修し、湯の山温泉駅の活性化とともに、観光情報のプラットフォームづくりを行いました。さまざまなパンフレット・チラシなど常に最新の案内資料を用意し、適切な観光案内ができるよう取り組んできました。また、湯の山地区での体験プログラムの開発などもおこない、地域資源の付加価値づくりにつなげてきました
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観光商品の開発・販売
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プロジェクトの企画・運営
まちの地域課題や社会課題を、プロジェクトを通じて解決します
●まこもでキレイになろう。プロジェクト 事務局
(2015〜2019年)菰野町の特産品である真菰の認知拡大が課題としてある中、マコモタケの栄養と成分に着目し、マコモタケと薬膳をテーマにした三重テラス(東京)での試食イベント開催、観光商品開発、マルシェ、鉢植え体験、収穫体験、広報活動など、リブランディングとプロモーションを行いました。
●湯の山温泉芸術祭の企画・運営
(2018年)湯の山温泉開湯1300年記念事業として、温泉を楽しみながら芸術に出会うことができるアートプロジェクトを企画。20名以上のアーティストが参加し、屋内外のさまざまなスポットで作品を展示しました。また、菰野町図書館協力のもとおこなった湯の山温泉の歴史のとりまとめや、温泉街の案内表示を作品として生き返らせるなど、プロジェクトを進める過程で地域の小さな課題解決にも取り組みました。
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地域のプロジェクトの事務局・
実行委員などへの参画地域のプロジェクトに事務局や実行委員として参画しています。各事業で培ったつながり、情報発信やイベント企画、デザインや商品開発のノウハウなどを組み合わせ、横断的な視点で関わることができるのが特徴です。
●鈴鹿山麓かもしかハーフマラソン実行委員
(2012年~2022年)
●菰野ヒルクライムチャレンジin鈴鹿スカイライン実行委員
(2013年~2019年)
●カモシカ音泉蚤の市実行委員会
(2015年〜)
●いなべ山女子フェスタ実行委員会事務局
(2019~2023年)
その他の事業
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指定管理施設・
自然関係施設の運営 -
出張プログラム
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調査・研究
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ECCOM八重山